Kinukawa Kimura Works.
――戯曲を公開しています。
『 制服の落下点 』(2017) 女性4名 上演時間:約50分~
渡邉、まぁこ、ミレー、ポンの4人は“落下点”に集う。
飛び降りて亡くなった“マユミ”に思いを寄せて、
いま生きる私たちを“感じる”。
『 きょうの献立は、』(2024.1) 女性4名 上演時間:60分
生徒会執行部員の果穂と菜月は、突然お昼のラジオパーソナリティーに任命されてしまう。
試行錯誤しながら番組は形になっていくが……。
『 学習室 』(2022年版) 女性5名・男性1名・不問1名 上演時間:60分
学習室に集まる生徒たち。
他愛もない話から始まる、放課後の学習。
『 潔癖と献身 』(2018) 女性3名・男性1名 上演時間:約60分
綺麗、汚いってどういうこと?
カワイイ、ブサイクって、なんだっていうの?
みんなうわべばかりで、内面なんて見ちゃくれない。
いつだって外面が、行動が、私たちを支配している。
そんなやるせない高校二年の昼休み、私たちは出会った。
『 波上の放課後 』(2022年版) 女性6名・男性2名 上演時間:60分
9月の演劇大会のため、脚本を書くことに決めたハルカ。
彼女の中で揺れる波、うねりが、周りのみんなを飲み込んでいく。
動揺と受容、その先に生まれる、かけがえのない絆。
双極性障害をもつ高校生と、その家族、部員たちとの交流を描いた。
『 わたしが産まれる 』(2020.3) 女性5名・男性3名 上演時間:60分 (通常100分)
誰にも言えなかった。あの日、誤解させてしまった私が悪い。
そう自分に言い聞かせることしかできなかった。
今でも〝あの男〟は、私の中から消えてはくれない。
からだをえぐられること、安心や幸福を奪われること、感情を殺され、埋葬させられること。
〝ジェンダーギャップ指数〟121位の日本、その片隅で生きる、16歳の旅が始まる。
『 名残の唄 』(2022版) 女性2名 上演時間:約50分~
鞠奈と八重が姉妹になって5カ月。
彼女たちは過ぎ去ったもの、残されたものと向き合っていく。
各タイトルを選択するとPDFで開かれます。
戯曲-Kinukawa Kimura/中学・高校演劇脚本
Twitter:木村 繚真